iptablesの保存と復元のやりかたです。
iptables-save > /etc/iptables.conf
で保存。
iptables-restore < /etc/iptables.conf
で復元できます。
なかなかスマート。
さらにすすめて、
/etc/network/if-pre-up.d/iptables
に
---------------------------------------
#!/bin/sh
iptables-restore < /etc/iptables.conf
---------------------------------------
を書いておく。
/etc/network/if-post-down.d/iptables
には
---------------------------------------
#!/bin/sh
iptables-save > /etc/iptables.conf
---------------------------------------
と書いておけば完全に自動化されます。
金曜日, 10月 13, 2006
木曜日, 10月 12, 2006
Debian GNU/Linux で Bridge(ブリッジ)を使う
Xenではブリッジを使います。
まあ、インターフェースがひとつだけなら、デフォルトを使うっていう手もなくはないですが。
自分で設定するなら、一体どこに書くのか?
結論からいうと、interfacesに追加すればいいです。
--------------------------------------
auto xenbr0
iface xenbr0 inet static
address 192.168.1.254
netmask 255.255.0.0
gateway 192.168.1.1
bridge_ports eth0
--------------------------------------
こんな風に記述すると、eth0が接続されたブリッジができます。
グローバルなIPをブリッジに割り当てる必要はないと思いますが、ローカルなIPは割り当てましょう。
どっちも割り当てないと、このブリッジの役割をしてるLinuxにアクセスできなくなります。
まあ、インターフェースがひとつだけなら、デフォルトを使うっていう手もなくはないですが。
自分で設定するなら、一体どこに書くのか?
結論からいうと、interfacesに追加すればいいです。
--------------------------------------
auto xenbr0
iface xenbr0 inet static
address 192.168.1.254
netmask 255.255.0.0
gateway 192.168.1.1
bridge_ports eth0
--------------------------------------
こんな風に記述すると、eth0が接続されたブリッジができます。
グローバルなIPをブリッジに割り当てる必要はないと思いますが、ローカルなIPは割り当てましょう。
どっちも割り当てないと、このブリッジの役割をしてるLinuxにアクセスできなくなります。
火曜日, 10月 10, 2006
aptitude と依存関係
とても便利なaptitude。
aptと最も違うところは、インストールのときだけじゃなく、アンインストールのときも依存関係を考慮してくれるところです。
aptでもインストール時に依存しているパッケージを自動でインストールしてくれます。
aptitudeはそのときに依存関係によってインストールされた、と印をつけてくれます。
それで、アンインストールのときにはその印がついたパッケージも一緒に削除されます。
なんか記憶にないけど、このライブラリ、消してもいいのかわからない。そんなことはもうなくなります。
あと、最近知ったのですが、removeではなくpurgeを使うと設定ファイルも消去できます。まあ、これはaptでもできますが。
長いこと使ってるうちに/etcがどんどん大きくなるのを防ぐことができます。
これも便利。
また、パッケージの検索で細かな検索条件を指定できます。
このあたりも使いこなせるようになると、もうaptには戻れません。
aptと最も違うところは、インストールのときだけじゃなく、アンインストールのときも依存関係を考慮してくれるところです。
aptでもインストール時に依存しているパッケージを自動でインストールしてくれます。
aptitudeはそのときに依存関係によってインストールされた、と印をつけてくれます。
それで、アンインストールのときにはその印がついたパッケージも一緒に削除されます。
なんか記憶にないけど、このライブラリ、消してもいいのかわからない。そんなことはもうなくなります。
あと、最近知ったのですが、removeではなくpurgeを使うと設定ファイルも消去できます。まあ、これはaptでもできますが。
長いこと使ってるうちに/etcがどんどん大きくなるのを防ぐことができます。
これも便利。
また、パッケージの検索で細かな検索条件を指定できます。
このあたりも使いこなせるようになると、もうaptには戻れません。
chkrootkit でウィルスの検査
chkrootkitはオープンなウィルス検査のアプリケーション。
さすがに商売でやってるわけではないので、市販のものよりもチェックの項目なんかは少ない。
でも、ただですし、気休め程度にインストールしておいてもいいような気がして使ってます。
あちこちにある、不正侵入用のツールくらいには対応しているみたいなので、面白半分にそいうのを使う相手には効果がありそうです。
まあ、どちらにせよ、侵入された後じゃないと気がつかないんですけどね。
さすがに商売でやってるわけではないので、市販のものよりもチェックの項目なんかは少ない。
でも、ただですし、気休め程度にインストールしておいてもいいような気がして使ってます。
あちこちにある、不正侵入用のツールくらいには対応しているみたいなので、面白半分にそいうのを使う相手には効果がありそうです。
まあ、どちらにせよ、侵入された後じゃないと気がつかないんですけどね。
日曜日, 10月 01, 2006
Debian GNU/Linux で ユニークなIDの作り方
ユニークなIDが欲しいときがあります。
で、そういうときにはこれ。
uuidgen -t
これでユニークなIDが出力されます。
マニュアルによると、macアドレス(世界でユニーク)とハードウェアクロックを利用して作成しているらしいです。
CPUがひとつなら、同じ時刻というのは存在しないのがわからなくもないですが(精度にもよりますが)、最近のDual CoreなCPUでも保障されてるんでしょうか?
まあ、実用上問題ないのでとりあえず使っています。
で、そういうときにはこれ。
uuidgen -t
これでユニークなIDが出力されます。
マニュアルによると、macアドレス(世界でユニーク)とハードウェアクロックを利用して作成しているらしいです。
CPUがひとつなら、同じ時刻というのは存在しないのがわからなくもないですが(精度にもよりますが)、最近のDual CoreなCPUでも保障されてるんでしょうか?
まあ、実用上問題ないのでとりあえず使っています。
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