火曜日, 10月 10, 2006

aptitude と依存関係

とても便利なaptitude。
aptと最も違うところは、インストールのときだけじゃなく、アンインストールのときも依存関係を考慮してくれるところです。

aptでもインストール時に依存しているパッケージを自動でインストールしてくれます。
aptitudeはそのときに依存関係によってインストールされた、と印をつけてくれます。
それで、アンインストールのときにはその印がついたパッケージも一緒に削除されます。
なんか記憶にないけど、このライブラリ、消してもいいのかわからない。そんなことはもうなくなります。

あと、最近知ったのですが、removeではなくpurgeを使うと設定ファイルも消去できます。まあ、これはaptでもできますが。
長いこと使ってるうちに/etcがどんどん大きくなるのを防ぐことができます。
これも便利。

また、パッケージの検索で細かな検索条件を指定できます。
このあたりも使いこなせるようになると、もうaptには戻れません。

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