レジストラ移管というのは、ドメイン登録会社を変更するってことですね。
jpドメインの場合は、指定事業者の変更というのかな。名前が違うのはドメインの管理構造が違うからです。
書き直してみたところでやっぱりわかりにくいですね。
今日はドメインにまつわる話です。
要は僕がこの「kumicho.net」を使うためにお金を払う相手を変えたということですね。
前からお名前.comは使いづらいと思っていたので、全部ムームードメインに変更しました。
ほんとは次の更新まで待つつもりだったんですが、さっさと済ませてしまいました。
その理由は、調べてみたら実質”ただ”だった、それにつきますね。それならさっさとやってしまおう、と思ったわけです。
上で触れてるように、netとかcomなんかとjpといった国別ドメインでは変更の手続きがちょっと違います。
netやcomの場合はドメインごとに申請する必要があります。変更先がムームードメインの場合は1年分の契約料が必要になります。
でも、契約期間も1年延びるので、先払いした感じですね。移管自体はまあ無料。
jpドメインの場合は”登録者番号”という単位の下にドメインが管理されていて、ドメイン毎に移管する場合と、登録者番号そのものを移管する場合で手続きが異なります。ややこしい。
僕はきれいさっぱり移管したかったので登録者番号をムームーに移管しました。この場合はまったく無料です。素敵ですね。
どっちの場合も、確認メールがあちらこちらから届くのでOKと言ったり、無視したりしないといけません。
問題なければすんなり移行して、外から見てる分にはなにも変化はないです。
まあwhoisの情報は変わってますが、あんなの見てる人いるんですかね。既に過去の遺物な感じがします。なくしてしまえばいいのに。
おもしろかったのは、移管に必要な費用は(意外なことに)移管先だけで決まるので、ドメイン登録会社は客を縛ることができないんですね。ほんとに意外でした。
さすがインターネット。官僚的なシステムですら官僚的でないです。すばらしい。
ちなみに逆方向の値段を調べたら、びっくりするほど高かった。2度と帰れないです。そう思うと少しさみしくなったりもしますね。
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